木のやさしさに包まれた暮らし
【OTESAKU】 御手作堤の桜
堤のほとりで咲き誇ってきた桜の木。
2022年 周辺道路の拡張工事により、倒木を余儀なくされました。
古くから本荘に住む人々に愛されてきた、城址公園内にあった御手作堤の桜を人々の思いと共に、形に残したい。
そんな願いを込めて制作しています。
メンテナンス用の蜜蝋ワックスが付属します。
少量(お米2粒程度)をキッチンペーパー等にとり木部によく擦り込むことで、ツヤが蘇り汚れ等の防止になります。
替芯に取り替えることで、末長くお使いいただけます。
詳細は付属の取り扱い説明書をご覧ください。
------------------------------------------------
樹種:サクラ
制作:岡本 雄(木工舎つきのわ)
本荘市と由利郡の岩城町・大内町・西目町・由利町・矢島町・鳥海町・東由利町の、一市七町からなる由利本荘市。
【OUR】は、「各町の歴史や人々の生活からデザインが立ち上がり、由利本荘の形になる」というコンセプトのもと、それぞれの辺に各町の面積を⾧さに落としこんだ、変形八角形のトレイを製作しました。
それぞれの町の位置は、地図に基づき配置しています。
------------------------------------------------------
樹種:秋田杉/イタヤカエデ/ケヤキ/山桜
製作:佐々木 貴充(Fuuukei)
雄大な自然に恵まれた由利本荘市の森林率は76%。「木の仕事を通し、型にとらわれない活動によって、より豊かな暮らしを育む」ことを理念とし、市内で活動する 若手木工職人4 名が結集し、「由利本荘木工職人集団 ことびら」を2020 年11 月に立ち上げました。
「ことびら」は由利・大内地域などで「こどもたち」を指す方言。人と木素材をつなぐ 扉=「木扉」という意味も込めた名前です。
ブランド「ことびら」の開発・製作の他、 障がい者支援団体とのおもちゃ共同製作や、学生団体とのアイデア共有など、地域と関わる活動をしています。
由利本荘市の木工職人4名による団体です。
木のものづくりを通して地域と循環する活動を行なっていきます。
【由利本荘木工職人集団 ことびら メンバー】
◆岡本 雄 (代表・木工舎つきのわ/大内)
◆佐々木 貴充(Fuuukei/大内)
◆太田 賢(鳥海ものつくりの会/鳥海)
◆和田 良司(木楽工房/本荘)